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IoT技術を利用した車両DX事例を公開 粉粒体運搬車をDX化し保守メンテナンスを効率化

バルテス・モバイルテクノロジーは、極東開発工業株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:布原 達也)が製造・販売を行っている粉粒体運搬車「ジェットパック®」の専用DXアプリケーションを開発し、同社の製品DXを支援しました。

URL:https://www.valtes-mt.co.jp/result/jetpack/

 

■粉粒体運搬車をDX化し保守メンテナンスを効率化、他社優位性のある製品へ

極東開発工業株式会社様における、粉粒体運搬車のDX化推進プロジェクトにバルテス・モバイルテクノロジーが参画しました。特装車の保守のメンテナンスを効率化し、他社優位性ある製品開発の実現に取り組みました。

モバイルアプリとクラウド構築で培ったノウハウに基づくDXソリューションとして、IoT技術を活用した車両DXアプリを開発。車両情報と保守部品の管理に利用できる仕組みを構築しました。これによりユーザーにメンテナンスへの意識づけを促すことで保守メンテナンスを効率化し、人材・リソース不足の軽減に寄与します。

 

■提案内容:車両連携アプリによりユーザーが長く使い続けられるサポートを提供

ジェットパック®(粉粒体運搬車)向けに、IoT技術を利用した専用DXアプリを開発しました。

スマートフォンのBluetooth通信で車両と連携し、データ閲覧・保守部品の管理ができるものとなります。

特殊車両の設備は車検の範囲外であり、適切なメンテナンス・部品交換がされないことがあった点に着目し燃費・走行距離のロギングで消耗品交換時期をお知らせすることで定期的な部品交換を促すことで耐用年数を維持し、利用者の総コストを下げることが期待できます。

■導入の効果:他社との差別化・競争力の向上

ユーザーにメンテナンスへの意識づけを促すことで保守メンテナンスを効率化し、市場ニーズである人材・リソース不足の軽減に寄与します。

 

■サービス導入企業

極東開発工業株式会社

https://www.kyokuto.com/

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