こんにちは、
世界で25万以上ユーザがいる、
ハイブリットアプリ開発環境Monacaで
世界で5人しかいないMonacaソムリエを
2年連続いただきました、山下です。
これまで、何度か3DやxR(VR/AR/MR)に
関する記事を書きましたが、
実際に何が出来るの?
という疑問がわいてきませんか?
今回はその疑問を解決いたします。
弊社は3DやxRの開発環境として
Unityを採用しています。
採用した理由は、弊社がもともと
得意としていた分野であるモバイル開発に
向いていたからです。
世の中に出ている2D/3Dゲームアプリの多くは
Unityで作られています。
世の中の建築CADソフト、3DCGソフト等で
作られた3Dデータは
様々なフォーマットに出力できます。
最近のトレンドの3Dフォーマットは
Collada、GLTF、FBXですね。
実はいずれもデータフォーマットは
公開されていますので、
弊社では解析可能です。
また、昔と比べると3DCGソフト間での
互換性も高くなってきたので、
非常に便利になりました。
Unityでは基本的にUnity Editer
というものを使って開発してきます。
先に挙げたフォーマットはUnity Editerで
読込めば、組込むことが出来ます。
ただし、これはあくまで静的にデータを
読込んで、機能を追加していくことにより
アプリケーションを作っていきます。
つまりデータありきなのです。
どういうことか?というと
つまり事前に読込んだデータしか使えない
という事です。
様々なデータをシステム内で動的に使う
つまりランタイムで使うには、向いてない
作りになっています。
例えば、マンションのデータでVRシステムを
作ります。これをAシステムとします。
別のビルのデータを使いたい場合は
また別のVRシステムを作る必要があります。
これをBシステムをします。
つまり、AシステムとBシステムがデータに
よって分かれてしまいます。
これって、効率が悪くコストもかかりませんか?
弊社ではこれを解決すべく、3Dデータを動的に
読込んでシステム上で見れるノウハウを
積み上げてきました。
つまり、1システムでマンションも
ビルのデータを読込んで使えるように
するという事です。
言うまでもなく、Unityの優れた
グラフィックスエンジン(HDRP/URP)を
使って高速に、しかも高画質にデータを
表示します。
ランタイムで限りなく、綺麗に速く表示
するノウハウが弊社にはありますので、
比較的大きなデータも扱うことが出来ます。
先にも述べましたが、Unityを使って
弊社は様々なデバイスを使った開発に
対応しています。
PC、モバイル、Web、VRデバイス
つまり用途様々なので、可能性は
かなりあるのではないでしょうか?
弊社では、3Dに関する知識や経験や
Unity使ったシステム開発ノウハウを
積み上げてきました。
3Dデータの活用にお困りの方
具体的なシステムがイメージできない場合は
是非弊社に問合せ下さい。
弊社があなたのお悩みを解決いたします。
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